座席モケット紹介
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概要
3000系は1次車がアルミ車、2次車は鋼製で製造されましたが、2次車の同時期に中間車2両が1次車と同じアルミボディで製造されました。そのうちの1両です。
晩年の姿として、化粧板などは歴史を感じさせるカラーですが、座席モケットについては一律コーラルレッドのチェック柄モケットに交換され、結果的にあたたかみのあるカラーリングでまとまった空間が生まれています。四角い座席下がクラシックです。また同車の特徴として、座席袖が1次車とはことなる、2次車同様の形状に変更されており、1組ずつ独立した窓割と袖仕切りの組み合わせがとても新鮮な車両でした。
残念ながら2両とも編成から外され引退しており、現在はこの窓割の車両が見られなくなりました。
その他
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