JR九州北部の主力通勤車両、813系電車のうち、1995年から製造された100番台の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
1994年の0番台に続いて、3両編成が誕生したのが100番台です。ある程度まとまった両数が導入されています。
車内はグレートーンで、座席と客用ドアが赤、貫通路が青色でアクセント付けされています。座席と床面には黒いヒョウ柄模様が入っています。天井はフラットで蛍光灯にはカバーがついています。座席は転換クロスシートを採用していますが、100番台では端部固定タイプに変更されました。登場当初は喫煙が出来たため袖仕切りに灰皿跡が残っている車両もあります。ドア上にはLED車内案内装置が設置されています。
100番台は座席撤去の対象外となっており、登場時とほぼ変わらない姿で引き続き鹿児島本線などで活躍しています。
その他
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