近鉄9200系(リニューアル2回目)車内デザイン

近鉄9200系後期リニューアル車車内 車内

1983年、京都線向け3両編成として誕生した界磁チョッパ制御車、近鉄9200系のうち、2回目のリニューアルを実施した車両の車内デザインをご紹介します。

車内デザイン紹介

Photo Gallery

近鉄9200系(リニューアル2回目)
車内(鋼製車)
近鉄9200系(リニューアル2回目)
座席、袖仕切り、スタンションポール、カーテン(鋼製車)
近鉄9200系(リニューアル2回目)
優先座席(鋼製車)
近鉄9200系(リニューアル2回目)
車内(アルミ車)
近鉄9200系(リニューアル2回目)
座席、袖仕切り、スタンションポール、カーテン(アルミ車)
近鉄9200系(リニューアル2回目)
優先座席(アルミ車)
近鉄9200系(リニューアル2回目)
貫通路(鋼製車)
近鉄9200系(リニューアル2回目)
貫通路(アルミ車)
近鉄9200系(リニューアル2回目)
車いすスペース(中間車)
近鉄9200系(リニューアル2回目)
車いすスペース、避難はしご(先頭車)
近鉄9200系(リニューアル2回目)
乗務員室背面
近鉄9200系(リニューアル2回目)
客用ドア(鋼製車)
近鉄9200系(リニューアル2回目)
客用ドア(アルミ車)
近鉄9200系(リニューアル2回目)
吊革
近鉄9200系(リニューアル2回目)
吊革(優先座席)
近鉄9200系(リニューアル2回目)
荷棚
近鉄9200系(リニューアル2回目)
天井部(鋼製車)
近鉄9200系(リニューアル2回目)
天井部(アルミ車)

概要

かつては3両編成で製造され、のちにアルミ製の中間車1両を追加し4両編成で活躍する9200系。B更新などと呼ばれる2回目のリニューアルを受けた車両が登場しました。

車内は近年実施されている車両と同じく白色の化粧板にグレーの座席、茶色系の柄が入った床の組み合わせに更新され、ドアや妻面が黒色になり、座席にはスタンションポールが設置されました。車いすスペースなどの設備は1回目の更新時に設置されたものが踏襲されています。特筆事項としてアルミ車としては初めてこのカラースキームが施工されており、特徴的な袖仕切りは色が白色系になりました。妻面の一部は窓が埋められ、消火器が収納されています。カーテンも2色になりました。

現在大阪線、奈良線系統に配属されている同車。順次このカラーリングに変更されるものと思われ、グレー系の車内は過去のものになります。

関連項目

近鉄の車内デザイン記事 目次

こちらに近鉄の形式一覧と、その記事化状況をまとめていますので、合わせてご覧ください。

https://note.com/soseki1985/n/nb2108caa736f

その他

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