座席モケット紹介
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概要
こちらは元西武101系(301系)を譲り受け運行開始した、100形と呼ばれる車両の内装です。非常に明るい印象にまとまる中、鮮やかなモケットが目に留まります。
この青いモケットは近年の近江鉄道では標準のデザインで、一見すると落ち着きのある青色ですが、間近に寄ってその柄を見てみると非常に複雑で、青をベースとしながら、一部に黄色やピンク色が織り込まれることで、より鮮やかさと深みのある模様に仕上がっているようです。バケット構造は採用されておらず、座席中央部にはスタンションポールが設置されました。袖仕切りは西武時代からのT型バーが組み込まれたパイプ構造です。
100形は旧来からの西武中古車を置き換え、近江鉄道の快適性向上に一躍買う存在となりました。
関連項目
その他
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