現在小田急の顔として活躍する通勤型車両、3000形のうち、2001年に4本が製造されたワイドドアの1次車の車内デザインをご紹介します。(2023.11.21写真追加・差替)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
同じ3000形を名乗りながら、2次車以降とはほぼ別物といえるほど仕様が異なるのが1次車の特徴です。
幅の広いドアをはじめ、戸袋窓、グラデーション柄のシート、蹴込みのある座席構造、低めの袖仕切りなど、2000形車両に近い仕様となっているのが特徴です。6両編成のみが製造されており、ラッシュ時の優等列車から本線以外のローカル運用まで、非常に幅広くこなしている分、遭遇率の低い存在ともいえます。
2001年登場で20歳を迎えましたが、手入れが行き届いていて、今でも新鮮味のあるインテリアです。
関連項目
その他
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