1969年、1000系列の3両編成バージョンとして誕生、現在神鉄の最古参に位置する1100形電車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
最後の2ドアとして残った1100形。かつては神鉄の顔として全線にわたり広く活躍していた一大グループでした。
車内は広々としたシートが特徴的で、全体的に寒色系のカラーリングでまとめられています。座席は現在キャラクターのあしらわれたモケットに変更されています。床も従来とはことなり、濃淡2色の緑色を用いた新デザインに変更されました。貫通路はかつてすべて広幅でしたが、現在はドアが設置されています。特徴的なのは客用ドアで、窓の縁が四角いデザインのものが一部に残っています。冷房改造車のため丸い高屋根には冷房装置が張り出しています。
徐々に6500系に置き換えられており、3両編成運用でわずかな編成が最後の活躍中です。神鉄らしさを残したカッコいい外観もあいまって、管理者のとてもお気に入りの車両です。
関連項目
その他
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