近鉄8400系(ワンマン車)車内デザイン

近鉄8400系ワンマン車車内-外観 車内

1969年、8000系の3・4連向けに最適化され誕生した近鉄8400系電車のうち、ワンマン改造された編成の車内デザインをご紹介します。(2022.4.17写真差替)

 

車内デザイン紹介

Photo Gallery

近鉄8400系(ワンマン車)車内
車内
近鉄8400系(ワンマン車)座席、袖仕切り
座席、袖仕切り
近鉄8400系(ワンマン車)優先座席
優先座席
近鉄8400系(ワンマン車)貫通路(広幅)
貫通路(広幅)
近鉄8400系(ワンマン車)貫通路(狭幅)
貫通路(狭幅)
近鉄8400系(ワンマン車)乗務員室背面
乗務員室背面
近鉄8400系(ワンマン車)客用ドア
客用ドア
近鉄8400系(ワンマン車)吊革
吊革
近鉄8400系(ワンマン車)吊革(優先座席)
吊革(優先座席)
近鉄8400系(ワンマン車)荷棚
荷棚
近鉄8400系(ワンマン車)天井部
天井部

概要

奈良・京都線系統で見られる幅の広い車体の車両で、非冷房で誕生した古参に当たるグループの形式です。ワンマン改造は3両編成を対象に実施されました。

広々とした車内は他の通勤型同様で、取材編成はB更新時にグレー系の化粧板へ更新されています。座席モケットは模様入りの赤色で、優先席はブルーグレーです。床面は砂目模様に更新されています。近鉄ではお馴染み三角形の蛍光灯カバーや、パイプのシンプルな袖仕切りなどが見受けられます。ワンマン車の特徴としては、乗務員室背面の窓の幅が小さくなっている点です。貫通路は狭幅と広幅が編成内それぞれ1か所ずつ存在します。

ワンマン運用としてはもっぱら田原本線向けですが、時折3+3で本線系統に出張してくることもあります。リバイバル塗装なども施され、活躍を重ね続けています。

 

その他

こちらの鉄道情報サイトに参加しています

よろしければ1日1回、クリックしていただけましたら幸いです。

鉄道コム

鉄道ニュースアンテナバナー

 

こちらもぜひご覧ください

【座席モケット紹介】泉北高速鉄道9300系
南海6300系 車内デザイン
近鉄9000系(B更新・ワンマン車)車内デザイン
【座席モケット紹介】しなの鉄道SR1系200番台
箱根登山鉄道3100形 車内デザイン

タイトルとURLをコピーしました