養老鉄道600系(D06編成)車内デザイン

養老鉄道600系D06編成車内 車内

1992年から養老線に転属され、2007年から養老鉄道所属の600系電車のうち、かつて近鉄南大阪線6800系列として1963年に製造されたD06編成の車内デザインをご紹介します。

車内デザイン紹介

Photo Gallery

養老鉄道600系(D06編成)車内
車内
養老鉄道600系(D06編成)座席、袖仕切り
座席、袖仕切り
養老鉄道600系(D06編成)優先座席
優先座席
養老鉄道600系(D06編成)貫通路
貫通路
養老鉄道600系(D06編成)乗務員室背面
乗務員室背面
養老鉄道600系(D06編成)LCD車内案内、運賃表
LCD車内案内、運賃表
養老鉄道600系(D06編成)運賃箱
運賃箱
養老鉄道600系(D06編成)客用ドア
客用ドア
養老鉄道600系(D06編成)吊革
吊革
養老鉄道600系(D06編成)荷棚
荷棚
養老鉄道600系(D06編成)天井部
天井部

概要

600系は合計6編成が90年代に導入されました。元は名古屋線の1600系列と南大阪線6800系列ですが、今回はその後者になります。

車内はB更新を受けているため非常にきれいで、グレー系の化粧板と床が採用されています。座席は柄の入った赤色系のものに交換されました。特筆事項として昭和30年代製造の車両に見られた逆三角形型の袖仕切りパイプが現存しており、これは営業車両としては最後になります。また、種車が増結用車両だったため貫通路は狭幅です。当時の車両は側窓の天地サイズが非常に大きいのですが、客用ドアは後年交換されたためドアと窓のサイズ差が目立ちます。これは貫通路も同様です。そのほかドア上の鴨居も他にみない形状が見られます。

さまざまな個性を有した、非常に貴重な最古参営業車両です。1日でも長い活躍が見られることを願っています。

その他

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