京阪600形(1次車・リニューアル車)車内デザイン

京阪600形1次車車内 京阪

1984年、石山坂本線などで使用されていた300型の車体を流用して誕生した京阪600形1次車の、車内リニューアル後のデザインをご紹介します。

 

車内デザイン紹介

Photo Gallery

京阪600形(1次車・リニューアル車)
車内
京阪600形(1次車・リニューアル車)
座席、袖仕切り、カーテン
京阪600形(1次車・リニューアル車)
優先座席
京阪600形(1次車・リニューアル車)
貫通路
京阪600形(1次車・リニューアル車)
車いすスペース
京阪600形(1次車・リニューアル車)
乗務員室背面
京阪600形(1次車・リニューアル車)
客用ドア
京阪600形(1次車・リニューアル車)
吊革
京阪600形(1次車・リニューアル車)
荷棚
京阪600形(1次車・リニューアル車)
天井部

概要

正面が平面ガラスを使用しているのが特徴の京阪600形。現在は石山坂本線専用となっています。

最近本線系統同様の塗装に変更され、近代的な印象に生まれ変わりましたが、これとは別メニューながら同時期に車内リニューアルが進められました。6000系のリニューアル車同様のカラースキームを取り入れ、絹目のようなベージュの壁に黒いドア、タイル柄の床にすべて張り替えられました。ところが座席については本線同様の色調ながら、オレンジ色のドット柄があしらわれた石山坂本線オリジナルデザインが採用されています。またカーテンも鮮やかな若竹色に変更され、これも同線オリジナルのデザインとなります。ドアチャイムの音色も変更されました。

車体は1965年製なので、還暦も近づいてきたところで新車並のデザインに変化した600形。まだまだ活躍が期待できそうです。

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その他

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