はじめに
2002年、東北新幹線の八戸開業時に当時の東北本線が第3セクターへ移管されました。2社に移管されたうち岩手側を担っているのがIGRいわて銀河鉄道です。とてもユニークな名称の同社には701系が準備されました。一部は新製車両、残りはJRから譲渡された車両で構成されており細部には様々な違いが存在しますが、今回の車内詳細紹介ではJRから移管された車両をご紹介します。
…ものすごく、いっぱい写真を撮ってしまいましたので、久しぶりに2日連続投稿をしたいと思います。まずは前編、開始です。
車内デザイン紹介
Photo Gallery

まずは車内です。基本的にベージュのFRPパーツで全体的に構成されており、オールロングシートです。当時のJR東日本ではおなじみ大型の袖仕切りを備えており、座席はバケットシートです。取材車両では床に広告シールがずらりと並んでいました。窓は中央2枚がそれぞれ開閉可能となっています。





座席周りのご紹介です。先述の通りバケットシートとなっており、モケットは鮮やかな紫色となっていました。優先席は車両中央部にあり、JR東日本でおなじみの赤黒ストライプ柄となっています。座席下は脚台のある構造となっており、寒冷地らしい仕様です。





当ウェブサイトでは初となる、トイレ内部の詳しいご紹介です。水洗洋式トイレを採用しており、流すボタンは金属製の武骨なものが壁面に設置されています。手洗い器の蛇口も独特な形状です。また洋式としては近年当たり前となりつつあるシートペーパーも設置されています。





妻面まわりのご紹介です。穏やかなピンク色の化粧板が張られているのがアクセントとなっており、広幅貫通路を備えています。同系はワンマン運転のため、貫通ドアはすべて開放状態で固定となっているようです。トイレの向かい側には車いすスペースがあります。JR時代の名残で、トイレ壁面と車いすスペース壁面には喫煙車時代の灰皿撤去跡がのこっているのが特徴的です。
続きは次回!
今回は前後編でのおとどけです。明日はドア周りや天井周りを中心にご紹介します!
その他
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