2002年に登場した東急5000系シリーズ、田園都市線系統向け5000系電車のうち2次車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
東急各線に導入された5000系列ですが、東武線直通運用の開始に合わせて導入された田園都市線5000系の2002年製までは他と異なるオリジナリティがあります。
車内は青色系をアクセントカラーに用いたデザインで、袖仕切りや化粧板などに紫がかった青色が採用されています。座席モケットも濃淡2色の青色ですが、この世代まではJRとは異なるオリジナル形状のバケットシートが採用されているのが特徴です。また、現在は貫通路の扉にも化粧板仕上げがなされており、客用ドアは単板ガラスが接着されるタイプです。2次車は登場当初よりドア上にLCDモニタが2基設置されました。また後年、LED照明化や防犯カメラなどが設置されています。
中間車には全く仕様の異なる3両を追加し、現在も編成単位の車両は田園都市線で、また一部中間車は東横線で活躍しています。
関連項目
その他
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