1991年、公園都市線の開業に合わせてフルモデルチェンジされて誕生した新製車両、神鉄2000系電車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
3000系以来のフルモデルチェンジ車として誕生したのが2000系です。3連2本、4連2本の少数が存在します。5000系と異なり制御装置は抵抗制御となっているのがポイントです。
外観は白色に赤い帯を巻いたデザインを採用。内装は引き続き阪急系列らしい木目調の内装が採用されました。袖仕切りは阪急に近い形になり、内側にはモケットが張られました。天井部も直線形状のラインデリアが採用されています。床は当初赤色系でしたが、近年グレー系のものに張り替えられています。日よけは新たに鎧戸を採用しより阪急らしい装いとなりました。5000系とは異なり、ドア上にLED車内案内装置が付いていないのがポイントです。
5000系とともに、神鉄全線で活躍しており、3両編成は全線で見かけることができます。
その他
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