2017年、アレグラ号3000形車両の2両編成バージョンとして誕生した、箱根登山鉄道3100形の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
2014年に導入された単行車両、3000形に続いて導入された2両編成バージョンで、同じアレグラ号を名乗っています。
車内も3000形を踏襲しており、赤色系を基調としたカラースキームに、大きな窓ガラスを多用したデザインです。座席は固定ボックスシートが並び、テーブルも備わっています。天井が非常に高く、反射を活用したLED照明がおしゃれです。車いすスペースは補助腰掛は設置されていませんが、窓ガラスが非常に大きく眺望性が高いのが特徴です。ドア上にはLCD式のディスプレイが用意されています。2両編成として貫通路が設置されており、大きな窓が嵌っていますが、通路は通常時通行できないようになっています。
アレグラ号は一定数が増備され、現在では箱根登山鉄道線の主力形式として観光客を運んでいます。
その他
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