1988年より日比谷線直通、および現在の池上線・多摩川線向けに登場した、東急1000系電車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
9000系をベースに、3ドア18メートル級車体で登場した車両です。すでに日比谷線からは引退し、現在はすべて池上・多摩川線で運行されています。
車内は白色の化粧板が明るいデザインで、3ドアの分、長いロングシートが目に留まります。座席モケットは現在濃淡2色の緑色系に張り替えられており、座席の途中には中仕切りが設けられています。貫通路や客用ドアはステンレス無塗装で、妻面回りは非常に直線的なデザインとなっています。近年、照明のLED化や防犯カメラの設置などが行われましたが、車内案内装置等は設置されていません。
一部の車両が1500番台に改造されていますが、オリジナルの1000系も現役。また、地方鉄道へ移籍した車両も多く、全国で見ることができる車両となりました。
関連項目
その他
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