1974年に有楽町線用として登場し、その後同線と副都心線で活躍した東京メトロ7000系電車のうち、83年以降に製造された車両の車内デザインをご紹介します。(2021.4.18写真追加、一部差替)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
解説
この車両は後期に製造された車両で初期車に比べ窓が大きいのが特徴。編成単位で残った車両は8連化され、副都心線直通対応化とB修工事を受け、現在の姿になりました。
特徴的な袖仕切りの形状などはそのままに全体的に明るいベージュ系の内装に改められ、座席は優しいえんじ色に緑の着席区分柄が刷り込まれたモケットに変更されました。ドア上には千鳥配置でLED案内装置が設置され、ドアチャイムも装備しています。この後期改造車は、床がグレー色に変更されているのも特徴です。
新型車両の急速な導入によって、過去のものになりました。
関連項目
その他
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