【過去の車両】姫路モノレール100形 車内デザイン

姫路モノレール

1966年開業、1974年休止と、わずか数年で姿を消した姫路モノレールのロッキード式車両、100形の車内デザイン(展示車両)をご紹介します。

 

車内デザイン紹介

Photo Gallery

姫路モノレール100形 車内
車内
姫路モノレール100形 ボックスシート
ボックスシート
姫路モノレール100形 窓開閉錠
窓開閉錠
姫路モノレール100形 換気扇
換気扇
姫路モノレール100形 運転台
運転台

概要

白色系の配色に赤い座席、大きな窓に横引カーテン。非常に絢爛豪華な趣で登場した姫路モノレール。わずか3駅の間を往復し、美しいジュラルミンのボディを輝かせていたことだろうと思いを馳せることができる展示車両が手柄山にあります。

大きな窓はどうやら開くらしく、鍵による開閉装置のようなものがありました。天井は換気扇で当然冷房装置はありません。運転室は半室構造のような形になっています。また、蛍光灯カバーがついているのも魅力的な車内でした。

よくこれほどきれいな状態で保管していただいたものだと、うれしく思います。非常に貴重な存在です。

 

その他

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