伊予鉄道の市内線で活躍する路面電車のうち、1951年に自社発注で製造された伊予鉄モハ50形電車、その前期車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery









概要
最古参車両、モハ50。どんどん廃車が進んでいる車両のうち、取材時点で現役であった54号車の車内をご紹介です。
車両によって内装はバリエーションがありますが、54号車ではほとんど木材の素材そのままが活かされた意匠となっており、壁面・床面・袖仕切りなどにそれぞれ風合いの異なる木目を見ることができます。座席モケットは青色で、全体的にシックな印象です。ドアや天井部は鋼製でベージュです。また冷房改造されています。降車ボタンはランプの光らないクラシックなボタンが残っています。中扉横にはツーマン運転時代の名残と思われるスペースや異なる窓形状が見られます。

ドア横のスペースをもちいて俳句を投函できるポストが設置されていました。木目の床に響く吊り掛けモーターの振動と音はたまらないものです。
その他
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