叡電鞍馬線の主力で活躍している2両編成、叡電800系電車のうち、後期に増備されたデオ810形の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
合計5編成が存在する800系電車のうち、後期に製造された3編成がデオ810形です。
外観からの差異として窓枠が黒いサッシとなり洗練感が増しました。車内については初期車を踏襲しており、青色の座席が並ぶ明るい車内です。天井部にはアクセントで青いラインが入っています。貫通路は狭幅ですがドアはなく、両側に妻窓がついていて開放感があります。また車端部には車いすスペースが用意されました。ワンマン運転に対応しているため乗務員室背面にLCDディスプレイと運賃箱が設置されています。
1編成はギャラリートレインとなり全体に装飾が施されています。オーソドックスで美しい車内を楽しめる車両です。
その他
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