しなの鉄道の開業時にJR東日本から譲り受けて使用されている115系電車のうち、リニューアルを受けた車両の車内デザインをご紹介します。(2022.9.19写真追加・差し替え)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
しなの鉄道開業時にJR東日本から譲渡されて用意されたのが115系です。内装は多少変化が見られます。
車内はかつての115系に近い薄緑色の化粧板と、JR115系末期に見られた面取りされた座席が特徴的なリニューアルパーツが混在する独特の雰囲気です。特に床は大変鮮やかな紫色系に変更されています。座席モケットはオリジナルのグレートーン市松模様で、バケットシート化されています。またドア上には広告専用の液晶ディスプレイが設置され、合わせてドアチャイムも装備しています。車いすスペースも整備されましたが、ドアは手動式半自動のままです。
このような慕情あふれる車内の115系も、新系列の導入により急速に勢力を縮小しています。
関連項目
その他
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