大阪の地下鉄Osaka Metroの谷町線で活躍する新20系列のうち、最初期にリニューアル工事を受けた車両の車内デザインをご紹介します。








2011年の25系を皮切りに始まった新20系のリニューアル、22系も初期2本がその該当車両です。ほかのリニューアル車と異なり、蛍光灯はそのままでドア上のLED案内装置もLCD化されていません。原形をほどよくとどめており、変化点としてはバケット化されたシート、ポール、床面、長さに長短が設定された吊革と、ドア鴨居部の一部に設置されたマップ式の案内装置です。初期のリニューアル車はこの程度ですが、次第に内装バリエーションが豊富になり、カラフルに変化していくこととなります。