箕面方面への延伸を踏まえ、2014年に登場した輝くステンレスボディの北大阪急行9000形車両のうち、1・2次車の車内デザインをご紹介します。











久々の新車はメタリック感あふれる外観が特徴でしたが、1・2編成目のみの仕様となり、3編成目からはほぼボディを覆い隠すラッピングデザインにシフトしました。車内も1・2次車と3次車以降で異なる部分があり、スタンションポールの有無や座席への区分柄、床デザインなどはこの区分独自の仕様といえます。ふんだんに木目が使用されており、化粧板はもちろん、手すりや吊革なども茶色系を採用し、落ち着いた雰囲気になりました。また、北急といえば貫通路の自動ドア。もちろんこちらも継承されています。