東海道・山陽新幹線の引退が進む700系車両のうち、普通車の喫煙車両の車内デザインをご紹介します。










テーマの問題なのか、なかなか雑誌等で特集されることのない滅びゆく設備こそ、喫煙設備。高速で流れゆく車窓を楽しみながら煙を燻らせることができる電車は、実はもう僅かしか残っていません。700系車両は15、16号車が喫煙可能となっており、デッキ・車内とも灰皿の設備があります。その影響で他の郷社に比べ各所に汚れが目立つ状態です。昭和の名残、長旅の憩い。愛煙家の方はぜひ、最後の喫煙車両をお早めにお楽しみいただければと思います。