丸みを帯びたアルミボディとIGBT素子VVVFインバータ制御を採用して 1996年に登場した、泉北高速鉄道7000系車両の車内デザインをご紹介します。(2020.7.11写真追加・差し替え)










なんといってもプラグドア構造の貫通路を前面に採用したのがデザイン上の最大の特徴。
非常に丸みのある造形美が感じされる同車は、車内については非常にオーソドックスな仕様にまとめられています。ただ、袖仕切りや貫通路のみ化粧板の色目を変えてみたり、7020系登場後に現在の紫のモケットへ座席カラーを変えたりと、色彩面では工夫の見られる車両です。同系は2~6両編成を組み、本当にフレキシブルに使用されている印象です。

ラッピングが多いのも特徴でしょうか。比較的地味な南海線内で、7000系はひときわ目立つ存在でもあります。
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